いきなりですが、みなさんの会社には行動指針はありますか?
行動指針は、バリューと言い換えられているところもあるかと思います。
今回はクラスアクトの行動指針ができる経緯について当社代表(本間)にインタビューしました。

行動指針を掲げた理由
広報 行動指針を掲げた理由についてお話聞かせていただけますでしょうか?
本間 はい。
行動指針は、創業当初からあったものではなくて、途中で作ったものなんです。
なんで作ろうかと思ったかというと、会社がどんどん大きくなっていくにしたがって、良くも悪くも私と社員が直接話す機会がどんどん減っていったんですよね。
まだ会社の規模が小さい時は、ほとんどの社員と飲みに行ったりとか話す機会はたくさんあったので、私の想いとかほかの管理職の考え方とか行動の仕方は自然と伝わっていくものでした。
ただ、会社が大きくなるにしたがってそういう機会が減っていき、どうやってみんなで同じような方向性をもって行動していけるかを考えたときに、1つのやり方として「行動指針」が思いついた次第ですね。
広報 ありがとうございます。
じゃあ行動指針は本間社長の想いを社員に伝えるための手段ということだったんですね!
行動指針を決めるにあたって意識したこと
広報 それでは続いて、行動指針を決めるにあたって意識したことをお聞かせください!
本間 はい。
行動指針を作るにあたって意識したことなんですけれども、「会社と社員の成長にどうやってつなげるか」ということが1番考えたことになります。

広報 純粋に私からの質問になってしまうんですけれども、最初から10個で出来上がったのでしょうか?
本間 いえ、実は今の10個になる前に6個ぐらいの行動指針がありました。
広報 計16個ということですか?
本間 いえ、内容はだいぶ近く、被っていたんですけれど、伝わりやすさという面で練り直して今の10個になったという経緯がありますね。
広報 なるほど。私たちにとって、16個よりも10個の方がわかりやすくてありがたいです。笑
本間 はい。笑
行動指針を通して、社員の方にどんなエンジニアになってほしいですか?
広報 次の質問に行きます!
行動指針を通して、「社員の方にこんなエンジニアになってほしい」という思いがあればお話を聞かせてください!
本間 はい、そうですね。
1つは行動指針の内容そのものなんですけれども・・・
まず、技術を楽しめるエンジニアになってもらいたいというのが1つです。
2つ目に、プロフェッショナルと伝えているんですけれども、顧客であるとか、もしくはチームメイトに対しても、100%以上にフィードバックできるような、そういったエンジニアになってもらいたいと思っています。
その2つを通して自分自身が成長していき、ひいては会社の成長につながるというような考え方のできるエンジニアになってもらいたいですね。
広報 ありがとうございます。
1人1人が立派なプロフェッショナルとなり、会社の柱になっていけるといいですよね、私も頑張ります!

本間さん自身がエンジニア時代に意識して行っていたこと
広報 では、そろそろ4つ目に行こうかなと思います!
最後の質問になりますが、本間さん自身がエンジニア時代に意識して行っていたことなどはありますでしょうか?
本間 そうですね、意識していたこととしては、顧客が本当に求めてることはのは何なのか、それを実現するためにはどうすべきか、というのを常に意識していました。
ITの業界って、いろんな会社の人とかメーカーとか、お客さんも1つの会社だけじゃなくでいろんな立場の人たちがいる中で、プロジェクトが進んでくと思うんですけれども、そういった沢山の関係者の中で物事を進めると、やっている中で目的地がよく分からなくなってきたりすることってよくあるんですよね。
これはエンジニアの方だとあるあるというか。笑
実感ある方も多いんじゃないかなと思うんですけど、そういったときに、本当にお客さんがなすべきこと、目的としていたことに向かって、今やるべきことを見失わないでしっかり進めることが大切だと思います。
場合によってはお客さん自身も見失ってることもあったりするので。
広報 なるほど!
では、その本間さんのご自身の経験が、行動指針にもつながっているというイメージでしょうか?
本間 そうですね、大きく影響してるんじゃないかと思っています。
広報 ありがとうございます!
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