先日、過去に採用担当を経験したことがあるという他社のエンジニアと会う機会がありました。
その際に自分はこういう基準で通過されるかどうかを判断していたという話題になり、自分も話を聞いていて共感する部分が多かったので記事にしました。
クラスアクトの行動指針にも「技術は正義」とありますが、それだけではプロフェッショナルのエンジニアとは言い切れないと思います!
資格学習や興味のある分野に打ち込んでスキルアップするのはもちろん素晴らしいことですが、エンジニアのプロフェッショナルとして現場に勤務する以上はぜひ下記のことを振り返ってみてはいかがでしょうか?

コミュニケーション能力
これに関しては想像できた方も多いのではないでしょうか!
技術に関する知識が優れていて、多くの資格を有していたとしても、お客様やチームのメンバーと適切なコミュニケーションがとれていなければ、それらを生かすのはかなり難しくなってくると思います・・・
また、ただ口数が多いとかよく話すということが必ずしもコミュニケーション能力が高いとは限りません。
必要な場面で必要な発言ができるかどうか、相手が話しているときはしっかり聞く耳を持てているかどうか。
日々の会話でぜひ意識してみてください!
人間性
採用担当を経験した他社のエンジニアが言うには、「この人と一緒に働きたい」と思える人かどうかが重要だということでした。
確かに高度情報処理技術者のような難関資格を有していたり、過去に幅広い案件に従事してきているという実績が十分だったりしても
・常に機嫌が悪そうに振舞っている
・他人を見下したりバカにするような言動が目立つ
・誰かの悪口や陰口、不平不満をはいてばかり
上記のような人とは、あまり一緒にはいたくないですよね。
みなさんは上記に挙げたようなことを日頃や顧客先でやってたりしないでしょうか?
大丈夫かとは思いますが、意識してみてください!
思いやり
個人的に一番共感したのはこの「思いやり」です!
常に相手の目線になって接することはできているでしょうか?
例えば、お客様との打ち合わせ等をする時、中にはITに関する知識がほとんどないような方と相手をすることもあると思います。
また、クラスアクトは2030年までに従業員1000人を目指して、毎月のような多くの方を積極的に採用しています。
その中の多くは未経験でITの知識があまりない状態で入社されます。
みなさんにとっては常識で知っていて当然と思われるようなことでも、それが当然でない方だっています。
そういう方の立場を考えて接することはできているでしょうか?
それができる人こそ「一緒に働きたい」と心から思えたそうで、実際社員となってからも誰よりも信頼されるエンジニアへとなったとのことです。
相手目線で常に考えることは簡単なことではないですが、
少しづつでも心がけていきましょう!
弊社について
最後までご覧頂きありがとうございました!
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