エンジニアライフ
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エンジニア見習いが考える”活字を読む重要性”

こんにちは!
クラスアクト インフラストラクチャ事業部の大塚と申します!
今回の記事は、クラスアクトの社員同士の会話を元に書いていきたいと思います。
宜しくお願い致します。

社会人になると活字を読むことは増える

『思えば同世代(同級生)と本の話をする機会なんてめったにないですね…』
クラスアクトに入社して半年の社員が、会議中にふとこのような発言をしていました。
いわゆる【活字離れ】というものですね。
私も学生の頃を振り返ると、本を読むことはありましたが、好んで読んでいたことはあまりなく、ましてや本の話を友人とした記憶は確かにありませんでした。

しかし社会人になるとそうもいきません。
毎日が勉強で、成長の為にインプットとアウトプットのサイクルを常に回していかねばなりません。
そして、書籍やインターネット媒体などによる情報収集はそのサイクルを回すために重要な手段であり、活字とは切っても切り離せない関係にあると言えます。

エンジニアという職業も例外ではありません。
むしろ、活字を読む機会は他の職業と比較しても多いかもしれません。

エンジニアが活字を読む場面

例えば、IT技術理解の為の資格学習。
エンジニアは自分の技術力を磨いてそれを武器に仕事をしていく必要があります。
資格は必要無いという方も大勢いらっしゃいますが、弊社では土台を固めるためには資格学習・取得は最適だと考えており、それ故多くの資格を取得するよう推奨されていますが、資格取得をするためには数多くの書籍を読み、問題演習をこなしていかねばなりません。
つまりその分、活字を読む必要性が出てきます。

最も、最近はUdemyやYoutubeで優良な動画コンテンツが増えてきており、それをベースに学習することも非常に有効であると思います。
しかし動画だけで完結させることは未だ難しく、どうしても活字を読むことは避けては通れないと思います。

では学習しなければ活字を読まなくて済むか、という話になりますが、実際はそうはいきません。
仕事をしていくときもエンジニアは多くの活字を読むことになるのです。
例えば何かサーバやネットワークを構築することを想定してみます。
そこには必ずお客様の意見を汲み取ったパラメータシートというものがあり、そのシートをベースに環境を構築していきます。
もしこれを正しく読むことが出来なければ大きな問題に繋がりかねません。
また、環境を構築していくとき、何か疑問にぶつかった時は調査をして解消する必要があります。
具体的には書籍やWebページを参照します。
ここでも活字を読む必要があります。

また業務では、場合によってはログを読む必要が出てくることもあります。
ログという単語を聞きなれない方も多いかもしれませんが、『発生した事象を時系列順に記録するデータ』というものです。
このログというデータは、構築段階でうまく動作しない時、あるいはサービス運用中に障害が発生した際によく使われます。
参考までに以下の様なものをログデータといいます。
これを正しく読み解き原因を特定し、解消する必要があります。

File "/usr/local/lib/python3.6/site-packages/django/db/backends/sqlite3/base.py", line 69, in check_sqlite_version 
   'SQLite 3.9.0 or later is required (found %s).' % Database.sqlite_version 
django.core.exceptions.ImproperlyConfigured: SQLite 3.9.0 or later is required (found 3.7.17).

このようにエンジニアという職業に就くと、活字を読む機会が頻繁にあります。
エンジニアを志す方はそのことも頭の片隅に置いてみてくださいね!

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